[ 田中 もと ]

所属:信州大学 人文学部 3年
山脈歴:2年半 (小道具)
 第147回夏公演【さよならノーチラス号】康太郎
 第16回まつもと演劇祭公演【僕のワタを総て君にやる】うめ吉
 11期生追い出し公演【晦日長屋】作・演出、地上げ屋
 第150回夏公演【鳩は愛を唄わない】神様
 2012年二週間公演【DEAD-END CRASH】作・演出
 第17回まつもと演劇祭公演【編集室の亡霊】雲野[A]/葛城[B]
 第153回夏公演【ここまでがユートピア】久米


【Interview】
田中もと 「大豆で言うと、薄口しょうゆ」

――演劇祭への参加は3回目ですが、どうですか
「普段やってる狭い小屋とは違って、大きな会場でやらせてもらえることと、人との結びつきもたくさんあって、そういう意味でも非常にやりがいがあると感じています。」

――SOYの見どころは?
「省エネ芝居、っていうところですかね。あまり動かないし、お客さんにふったりもしないので。」

――稽古場の雰囲気はどうですか?
「4年生というか、ベテランが多いので、かなり落ち着いて稽古できてます。あと普段の山脈の芝居と違って少人数なので、アットホームな感じで。みんな色々言えてる感じもしますね。」

――もとさんの演出としての魅力を聞いてきました!
「うひゃーい」

――自分ではなんて言われたと思いますか?
「なんですかね、ずけずけ言う、とかですかね」

――えっとですね、「やばい」
「はい?」

――あとは「頭がきれる」「頭がいい」「頭の回転が速い」
「それ芝居関係なくないですか?」

――「ちゃんとシリアスになる」「しめるところはしめる」
「はあ」

――こんな風に言われてますが、感想は?
「あんまりそれ公演自体とは関係ないじゃないか…っていう…(笑)」

――SOYの役者さんにひとこと
「迷惑とか負担ばかりかけてしまってるかもしれませんが、終わってから『はーあ』ってならないように(笑)がんばりましょう。」

――見に来ていただけるお客さんにひとこと
「色々ある演劇祭のなかでも、ここはちょっととがってる感があるっていうか…、手放しで良いってわけでもないんですけど。変だな、って思っていただけたら嬉しいですね。……っていうのは伏せたほうがいいんですけどね、本当は。だから、楽しんでください、っていう!(笑)」


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