[ 山口 菜々 ]
所属:信州大学 経済学部 4年
山脈歴:3年半 (音響・電脳)
2010年2週間公演【ねじれの居場所達】先代
10期生追い出し公演【えすけーぷ。】貴婦人
第146回春公演【人間風車】荒川 他
第147回夏公演【さよならノーチラス号】理沙[B]
2011年2週間公演【廻る童話】黒猫
第150回夏公演【鳩は愛を唄わない】女将
2012年二週間公演【三銃士パラドックス】作・演出、???
第152回春公演【僕はミミズでできている】母
第153回夏公演【ここまでがユートピア】小川
2013年二週間公演【The White Box】吉村友
【Interview】
山口菜々 「大豆で言うと、絹豆腐」
――演劇祭は初めてですが、どうですか?
「今はまだ分からないことが多いです。機材とか、設備とか。まつもと演劇連合会の方にも、あまり顔を出したことがないので……。他の団体さんと比べられるのも、怖いかなって思います(笑)でも、私は山脈スタジオ以外で芝居をしたことがないので、それは楽しみです。」
――今回の芝居はどんなところを見てほしいですか?
「現実なのに非現実的なところ。当たり前のことが少しづつ崩れて行くところですかね。」
――稽古場はどうですか?
「今回の演出は私より年下(?)なんですけど、ちゃんと色々言ってくれて助かります。役者も気を置けないひとたちばかりなので、やりやすいですね。」
――他の役者さんに、役者としての山口の魅力を聞いてきました!
「ああ(笑)」
――ちなみに、自分では何と言われたと思いますか?
「ダンスリーダーとかですかね。あとは、母親、とか、年上らしいとか?」
――ずばり、「動きが綺麗」「無駄がない」
「それはよく言われる!(笑)」
――「母性的」「包容力がある」「大人の女」
「いえーい!」
――「役を大事にしてる」っていうのもみなさん言ってました。
「重いってのは言われるなあ(笑)」
――こんな風に褒められて、どうですか?
「『母性』って言われるのはうれしいです!いままでもわりと年上役が多かったので。」
――役者さんにひとこと
「『楽しい芝居を作りましょう!』ってやつですよね?(笑)」
――お客さんにひとこと
「お客さんが、見て何を感じてくれるのか、っていうのが気になります。私が台本を読んで感じたこと、演出が意図していること、そのまま伝わらなくてもいいので、何か伝わればいいなって思います。というより、伝えられるようなお芝居にします。」