[ 稲葉 健人 ]
所属:信州大学 繊維学部 2年
山脈歴:1年半 (衣裳)
2012年二週間公演【DEAD-END CRASH】男3
第151回冬公演【戦国ラブホテル】乾
12期生追い出し公演【サウンド・バイ・ヒーローズ】のぼる
第152回春公演【僕はミミズでできている】質屋
白熱の景気付け七夕公演【さよなら白熱電球】ボブえもん
2013年二週間公演【銀河花火】タイヨウ
【Interview】
稲葉健人 「大豆でいうと、プロテイン」
――劇祭は初めての参加ですが、どうですか?
「学外でやるのは初めてですし、楽しみです。あと、演劇祭くらいの規模になると、見に来るべくしてきたひとたちに見せると言う感じなので…普段山脈でやっている演劇とは、見せる対象が違うというか。そういう面でちょっと、意識が違う気もしますね」
――SOYの見どころは?
「壊れていた家族が、さらに壊れて行く様を見てほしいですね。落とすところまで落としているので、いっそ、気分を悪くして帰ってもらってもいいのかなって思います」
――SOYの稽古は…
「(食い気味に)楽しいです!稽古場は台本の内容に反して明るくて、すごく楽しいです。」
――稲葉くんの魅力をみんなに聴いてきました!
「……」
――ちなみに、自分では何て言われたと思いますか?
「マッチョとか。なんか、マッチョとか。マッチョをめっちゃ言われた気がします。」
――マッチョはね、言われてません!
「ああ!ええ?うわあ!」
――「うまい」
「あははは!そんな馬鹿な」
――「年の差を感じない」「二年なのに、うまい」
「(笑)」
――「王道」
それは、言われたことありますね。王道だなって。
――「謙虚」「表情がいい」「イケボ」「そつがない」
「……んんん?」
――こんな風に褒められてますけど、どうですか?
「うーん、それで天狗になるのは違うし、それを意識してやるのも違うですし……。褒められるのはもちろんすごくうれしいです!」
――他のSOYの役者さんにひとこと
「上田市から通っての参加なので、気を遣わせてしまうかもしれないのですが…精一杯がんばりますのでよろしくお願いいたします」
――お客さんにひとこと
「面白いです。嫌いな人は嫌いかもしれませんが…。興味のある方は是非来てください。学生演劇ではあるんですけど、そんなことは意識せずに、見に来てもらえればなと思います」